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栗野的視点(No.887) 2026年4月24日
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ミラーレスもいいが、やっぱり一眼レフがいい。
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荷物は軽くしたい
歳を取ってくると撮影機材はできるだけ軽くしたい。
私の撮影スタイルはカメラの2台持ちで、カメラ2台をリュックかカメラバックに入れて出かけている。
なぜ2台なのかと言うとレンズの付け替えを出来るだけしたくないからだ。
外でレンズ交換をするとカメラ本体に埃が入る恐れがあるし、交換している間に被写体がいなくなったりすることがある。
そのため1台のカメラには望遠寄りのズームレンズ、具体的に言えば18-150mmのレンズを付け、もう1台のカメラには35mmの単焦点レンズか60mmマクロレンズ、あるいは18-55mmのズームレンズを付けている。
マクロレンズは花の撮影で活躍しており、私が所有しているレンズの中では最も出番が多かったりする。
60mmマクロレンズを最初に買ったのはニコン用でタムロン製。
タムロンのマクロレンズはボケ感が柔らかく、ニコンの純正レンズではなくタムロン製をあえて選ぶ人もいるほどだ。
価格も純正レンズに比べるとリーズナブルで、個人的にも気に入り花の近接撮影に多用していたからFujifilm用にもタムロン製が欲しかったが、タムロンはFujifilm用のレンズを作ってなかったのでやむなくFujiの純正レンズを買った。
メーカーが違うカメラを2台持つとレンズも2倍持たなければならない。カメラはメーカー毎にマウントが違い互換性がないから、それぞれカメラメーカーに合わせたレンズを買う必要がある。
これは不経済だし荷物も重くなる。
なぜメーカーは互換性を持たせないのかと思うが、メーカーにはユーザー視点はなく、ユーザーの囲い込み志向、自社の利益しか考えてない。
日本企業に欠けているのはユニバーサル志向で、なんでもかんでも自社独自仕様、自社への囲い込みで他社を排除したがる。
要は自分たちさえ儲かればいいという考え方で、レンズであれプリンターのインクであれ互換商品を排除したがる。
その結果どうなったのか。
ワープロであれPCであれ、結局ユニバーサル仕様のメーカーに負けた例から思い知っているはずだが、過去の歴史から学ぼうとしないのは日本企業の悪いDNAだ。
一眼レフからミラーレスカメラに
まあ、それはさておき、ミラーレスカメラが発売され、当初は「けなしていた」プロカメラマンも現場でミラーレスカメラを使い始めたので、私もそれまでの一眼レフカメラをミラーレスに替えていった。
これで荷物が劇的に軽くなる、と思ったがFujiの純正レンズは重く、当初考えていたほど荷物が軽くはならなかった。
それでもニコンの一眼レフに18-140mmのズームレンズを着けた時よりは軽くなったが。
カメラ一式が軽くなったのはCanonのミラーレスカメラで、Fujiの後しばらくして買ったのがCanonR10+18-150mmズームレンズ。
Canonは昔からエントリー向けのレンズは映りがよく軽いのが特徴だが、18-150mmレンズはズームレンズなのに軽くてコンパクトで、カメラ本体も軽くてコンパクトなのでセットで持ち歩くのが苦にならない。
というわけで最近はCanonR10とFujiX-T10をリュックに入れて持ち出している。荷物を軽くしたい時はFujiに35mm単焦点レンズを着けて。
すっかり出番がなく半分お蔵入り状態になったのがニコンD5300。コンパクトで軽いカメラだがレンズ(18-140mm)を着けると重くなるからだ。
だがニコンのナチュラルな映りは好きだ。
単体なら持ち出してもいいが2台持ちにすれば荷物が重くなるから出番がないと考えていたが35mmレンズを着けてみると随分軽くなった。
それならとCanonの望遠寄りズームレンズとニコンの35mmを持ち出すことが増えた。
(2)に続く
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