迷惑メール対策をしない口実
毎日、これだけ迷惑メール(詐欺メール)の類が送られてき、また金融機関等各社から注意を呼び掛けるメールが届いていてもセキュリティソフトを入れない人の気が知れないが、迷惑メール対策をしない人は次のような理由かららしい。
1.PCはほとんど使わない、もしくはインターネットにはほとんど接続しない。
実はこういう人ほど危険。ウィルス感染は接続回数や接続時間には関係ないからだ。またPCに詳しくない人ほど操作を誤ったり、メールの真贋の見極めができないから騙される確率が高くなる。
2.怪しいメールは開かないから、という。
もちろん怪しいメールは開かない方がいい。だが、最近の偽メールは巧妙になり一見しただけで判別できないものが多い。
実際、銀行やクレジット会社からのメールはロゴまでそっくりにしているから、つい本物メールと思って開き、指示に従ってしまう。
3.セキュリティソフトは高いから
詐欺に遭ったりウィルスの感染を防ぐためには多少の出費は必要だと考えるが、それでもできるだけ安く導入したいと思うなら無料のセキュリティソフトを導入するという手もある。
ただ有料版に比べると性能が劣り、機能の制限もあるが、全くの無防備よりはいいだろう。
有料版を安く購入したい人には「ZEROスーパーセキュリティ」がいいかもしれない。一度購入すれば、以後、毎年の更新料が無料なので初期投資だけで済む。
(3)に続く
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