HDDが壊れ、レノボPCを5万円台で買う
PCの問題はこれで終わるはずだった。ところが予期せぬことは起こるもので、1か月ほど福岡を留守にしている間にメーンで使っていたノートPC(15インチ、ドスパラ製)がゴネだした。
最初は終了に時間がかかる程度だったのが、やがて起動時間も遅くなり、ついにはWindowsが起動しなくなったのだ。
自分でも診断ソフトによるHDDのチェックやら色々試みたが、BIOSの画面が出てきてWindowsが起動しなくなるともうお手上げ。後は専門家に診てもらう以外にない、というわけで友人のレセプター・平田社長に電話したところ、運よく、その日は福岡に居ると言うことだったので持参して診てもらった。
「あっ、HDDが壊れていますね」。修理にいくらぐらいかかるか聞いてあげましょう、とドスパラに連絡して大まかな修理費用まで調べてもらった。大体3〜4万円で修理できそうなので、そうすることに決定。後日、購入したドスパラ博多店に持ち込み修理依頼。
ところが店内を見ていると中古PCが3万円台で売っているのが目に入った。しかもPCのスペックは上。これなら修理するより中古PCを買った方がいいと、修理をやめて中古PCを買って帰宅した。
LANケーブルでネット接続し、差し当たり必要な2、3のソフトをインストールしたが無線LANの設定がなぜかできない。そんなバカなと思いつつ、翌日、再度ドスパラに持って行くと、なんと無線LAN装置が搭載されていない機種と判明。買う時に「Wi-Fiは接続できるね」と確認して買っていたので、店側もすんなりキャンセルに応じた。
結局、元に戻って修理ということになったが、その時は修理PCを持参してなかったので後日改めてということにした。
それから数日間、ドスパラ博多店まで何度か足を運んだが、11時オープンと知らず10時半に行き閉店と勘違いして帰ったり、途中まで行ったところで別件で引き返したりということがあった。こうなると気が削がれる。修理ではなく買い替えろということかもなどと思い、またまた新しいPCを買う羽目に。
その後、ヒューレッドパッカードの直販で価格は81,000円と希望より高めだったがスペックはcorei5、125GBSSD+1TB HDD、光沢液晶と希望通りのものが見つかり、それを注文したところ数日後に「注文殺到の人気機種で現在品切れ。再オーダーするため納品まで時間がかかる」とメールが届く。
それならとキャンセル。代わりに見つけたのがNTT-XのサイトでレノボのPC。CPUこそRYZEN7だがインテルのcorei7と同等クラスで256GBSSD、メモリー8GB。写真がきれいに見える光沢液晶が好みだったが、それは叶わず非光沢液晶。その代わり価格はNTT-Xの会員登録をすれば1万円の割引クーポンが使えて59,800円(税別)になったので、こちらは希望通り。
いやはやなんとも思わぬ出費続きで懐は寂しいばかり。消費税は廃止か現状の5%のままにして欲しい。消費税と言えば山本太郎参議員の主張が各方面からかなり支持を集めているようだ。
消費税廃止はまんざら非現実的ではないようだ。小沢一郎氏も山本太郎氏のように言葉を尽くして丁寧に説明していれば受け入れられたと思うのに。消費税は分かりにくい軽減税率の導入より、収入による税率導入になぜしないのかと思う。持てる者から取るべきだ。
アメリカのように「我々富裕層に課税しろ」という声をこの国で挙げる者はいないのか。
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