読者から:「この国は恐ろしい方向に進んでますね」


栗野的視点(No.705_5)                 2020年9月8日
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読者から: 「この国は恐ろしい方向に進んでますね」
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 今回は先の「栗野的視点(No.705):国は誤りを認め、「コロナ」対策を変換す
べき」に対し、ガリヤ発行人/編集長の長澤由起子さんから届いたコメントをお
届けします。
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お元気そうで何よりです。
10号の風、さすがに凄かったです。
しかし秋は始まったばかり。
11号、12号、13号・・・

コロ助ちゃんについては、私もう、呆れ果てて脱力です。
普通に普通の頭で考えたら簡単に気がつく「ヘンだぞ〜?」に対し、
気づかないまんまで、しかも恐怖までしてる人がここまで多かったとは!!!
ほんとビックリ。
そしてショックでもあるんです。
例えれば自分が、ずっと異星人たちの中で、
それとは知らずに生きてきたことを、ついに知らされたようなショックです。

「緊急事態宣言」中は、救いがありましたけど、その後はもう話にもなりません。
インフルエンザしかりですが、風邪ウイルスを含む普通のウイルスからでさえ、
年間95000人の人が死に至っています(感染症肺炎)。

このへんのことを普通に伝えれば、コロちゃん恐怖など一気に解決しそうなもの
ですが、
絶対にしない。
どころか・・・

●PCR検査の適正さには実は大いなる疑いがある、というか不適。しかし、完全
に目を背けている。
●陽性者数を、あえて感染者のごとく報道している。
●1日に出た陽性者数に並べて、重傷者の「のべ人数」を(1日に出た人数と思
わせるように)報道している。
●ドイツなどでは130万人規模の抗議デモが行われているにもかかわらず、報
道が無い。
エトセトラ.エトセトラ.エトセトラ・・・

かたや、ネットには信頼できるコロちゃん情報がたくさん詰まっています。
そして、テレビ人間たちのネット情報チェックには、完璧なものがあります。
ということは皆さん、解っていながら面白がってウソを報道していたんですね。
芸能人のスキャンダルと同列だったんですね。

政治家に対しては、ひたすら、疑問です。
それを止める力を持つはずの政治家たちが、なぜ止めぬ?!
一人くらいそんなヤツがいてもいいのに、なんで出てこない?
野党もいったい何してるんだ?!恰好の出番だろうに。

ウソつきとは思ってたけど、政治家ってほんと、マジでウソつき集団なんです
ね・・・ていうか、
何か、国民に知られたくない「目的」でもあるのかな?

追伸

マスク着用の条例化を進める村のことが、今朝の話題になってました。
小さな村なのでで、感染者(陽性者だろ〜が!しかも不適切なPCR検査の)が出
たら、
名前が知れているだけに村八分になることの恐れからだとか、わけのわからん理
由。
この国、恐ろしい方向に進んでますね。

たいていのショップ、飲食店は、コロ助を怖がってるんではなく、
客足が遠のくのを怖がってるだけ。

「安心」のアピールに、
マスク・消毒・防三密を争うように強化し、
それを客にまで押し付ける。

も〜、開いた口が塞がらない。

長澤

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 長澤さん、お久し振りです。
台風10号は大変でしたね。私は福岡にいなかったので、そちらは大変だね、など
と呑気なことを言っていましたが、過去2度も床上浸水した経験があるので、い
ざという時は垂直避難するように2階に靴、靴下、軍手、カメラ等大事なものを
バッグに入れて持って行きましたよ。寝るのも2階にしようかと思いましたが、
幸い雨は大した降りでもなかったようなので、そのまま1階で寝ましたが。

 今回のCOVID-19はいろんな問題がかかわっていますね。
当初「パンデミック」宣言をしなかったWHOの判断は正しかったと思いますが、
そこに米中の政治的問題が絡み、トランプが例のごとく「中国寄りだ。カネを出
さない」と言い出し、その圧力に負けて「パンデミック」宣言。
 それに力を得て「COVID-19怖さのオンパレード」。ノーベル賞受賞者までが
「コロナ」は怖い、と煽るものだから、長澤さんがおっしゃるように「この国、
恐ろしい方向に進んでます」。
 人は過去の歴史に対しては、ある程度適切な判断をします。そして「二度と過
ちを繰り返しません」と言いますが、今起きていることには自分で判断できない
ようです。「お上」の指示待ちです。
 まさに歴史は繰り返すです。「非国民」という言葉は面だって出てきていない
ようですが、言葉が使われてないだけで実際は「非国民」という言葉を投げかけ
られているのと同じです。
 「欲しがりません、コロナに勝つまでは」
いや〜、国家による洗脳は恐ろしい。
特にこの国は「長いものには巻かれろ」意識が強いから、私などもう「村八分」
でしょうね。
 都会も住みにくいけど、田舎の住みにくさも実感しているこの頃です。
帰福の折にはまた皆さんと会食をしたいと思っています。




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