2019年4月にデルの直販サイトで買った14型ノートパソコン(Inspiron5480)のバッテリーの持ちが悪くなり、頻繁にバッテリーを交換するようにというメッセージが出るようになり、満充電でも1時間ほどしか持たなかくなった。
買った時の価格は2%シニア割り引きを活用して税込み約8万円。
ノートパソコンは大体5、6年で買い替えてきたから、買い替えるかどうか考えたが4年はちょっと早すぎる。まだ後1、2年は十分現役で使える。
Windowsも11にアップグレードしているし。それならバッテリーを交換するしかないがメーカーに持ち込むといくらになるのか。
もし、3万円もかかるならAC接続で後1年余りは使い続けた方がいいだろう。どうせ今でも外出時に持ち歩いてはいないからバッテリーでなくAC接続でもほとんど問題ない。
そう考えたが、それでも一応バッテリー交換が可能なのかどうか、可能だとすれば純正品ではなく互換性バッテリーでいくらぐらいなのかをネットで調べてみた。
昔はノートパソコンのバッテリーは簡単に取り外しができたからAC接続する場合はバッテリー保護のためバッテリーを取り外して使っていた。
だが、最近のノートパソコンはバッテリーの取り外しが出来なくなっているだけでなくメモリーの増設さえできない。
正確に言えばメモリーの増設ができないわけではないが、自分で増設すると改造と見られメーカー保証が受けられなくなる。
ネットで調べると互換性バッテリーがあったので買おうと思ったが、純正品もあるのかどうかをデルのHPで見ると、デルは純正バッテリーを販売していた。
ということはバッテリーの交換をメーカーが認めていることになりバッテリーを交換しても改造にはならず、メーカー保証は引き続き受けられるということになる。
といっても、メーカーの延長保証には入ってないからメーカー保証期間はすでに切れているが。
そこでデルのサポートにネットで注文した。
この時、重要なのは機種名を正確に伝えることだ。
私の場合は「Inspiron5480」。
バッテリー価格は1万円。
互換性の方が少し安かったが純正バッテリーの方が安心なのでデルに注文。
在庫が1つあったと言われ、3日程で送られてきた。
箱を開けると、こんな感じでバッテリーが入っていた。
中身に対し箱が2.5倍ほど大きい。
(2)に続く
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