日々雑感〜アレルギーとミステリー(1)


栗野的視点(No.793)                   2023年3月24日
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日々雑感〜アレルギーとミステリー
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アレルギー症状で苦しむ

 2月の終わりから岡山県北東部の田舎に滞在しているが、この時期は毎年のことだが悩ましい。目の周囲が痒くて堪らないし、クシャミ、鼻水でティッシュが手放せない。ひどい時には熱っぽく、身体がだるくなる。こういう時は寝るに限るが、寝たからと言ってもよくなるわけではない。せいぜい起きている時よりは多少マシという程度だから困る。

 こう症状を訴えればまず花粉症だろうと言われる。この時期ならまず誰もが杉かなにかの花粉を疑う。私自身も花粉症の併発を疑ったこともあるし、今でも多少の疑いは持っている。
 アレルギー検査をすれば分かることだが、随分昔、自宅すぐ側の耳鼻科に行ったきりで、以後はどこにも行っていない。その時「ああ、鼻炎ですね」と軽く言われスチーム発生装置の前に座っていて終わりだったから、耳鼻科の医師を信用しなくなったからだ。

 たしかに症状はどこからどう見ても立派な(?)花粉症。症状が出る季節も花粉が飛び交う春と秋が酷い。
 ただ花粉症と違う点がある。それは花粉が飛んでいる時期に関係なく、例えば真冬でも雨の日でも発症するし、数日して治まったかと思うと、また発症する。酷いのになると部屋から部屋へ移動しただけでクシャミ、鼻水の連続になる。
 また昨日のように夜半から1日雨が降り続いている日でも発症するから、アレルゲンは花粉とは関係ないと言えそうだ。
 私が出した結論は気温差アレルギー。実はこの言葉、近年はメディア等でも使われ出し、一定の市民権を得出したが、私が使い出したのはもう30年以上前から。その頃は「温度差(気温差)アレルギー」と医師に伝えると一笑に付され、まともに聞いてもらえなかった。
 だが、どう考えても気温差でクシャミ、鼻水が出ると解釈した方がうまく説明できる。

 特に今年のように数日から週間で気温が激しく上下すると症状もいつも以上に酷くなるから困る。気温が上下する度に症状が出る。だが数日すればピタッと治まる。なぜ数日で治まるのか。身体がその気温に慣れるからだ。
 そして外出中はほとんど発症しない。身体の内外が同じ気温になれば治まるからで、室内でどんなにティッシュが手放せなくても、外出時にティッシュを箱ごと持ち歩かなければならないということはない。
 困るのはマスク着用中で、身体全体と鼻、口辺りの一部の温度差が出てしまう。

 2月の終わりから3月上旬頃の時期が最も大変で、目の周囲が堪らなく痒く、朝起きると目が真っ赤に充血していたが、この頃は身体が春の気温に慣れてきたようで、ティッシュの山もかなり低くなっている。
                             (2に続く)


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