W10への再アップグレードに挑戦
W10は使わない。そう決めたものの、数日するとW10のインスツールプログラムをダウンロードするというメッセージが毎回、PC起動後に出るようになった。はじめのうちは無視していたが、毎回催促されるのが煩わしくなり、再度W10へのアップグレードを行うこっとを決意する。ただし、時期は盆明け後の平日。
技術的な理由はないが、盆休み中にアップグレード行う人が多かったりするのではないか、またW10のバージョンも最初の頃より新しくなっているだろうから、前回のようなトラブルに見舞われることはないのではないか。確たる根拠はなにもないが、ただ漠然とそう考え、再びアップグレードにチャレンジ。
結果は成功。その1週間近く後にW10のアップデートが再び行われたが、一応これも問題なく行われた。さすがに実行中はドキドキしたが。
というわけで、冒頭に書いたように現在、3台のノートPCのOSはW10(モバイルPC)、W8.1(メーンPC)、W7(最も古い、17インチ液晶画面のノートPC)とバラバラ。
不思議なのはモバイルPCに1週間あまり遅れてW10へのアップグレード予約をしたメーンPCに未だ「アップグレードの準備ができた」旨の通知が来ないことだ。私より随分後に「予約」をした友人には「通知」が届いたというのに。
W10へのアップグレード通知はどうやら予約順に来るわけではないようだ。マイクロソフトによれば「デバイスのアップグレードの準備ができていることが確認」でき「Windows10の総合的なニーズ」を考慮して通知する、となっている。
因みに上記の友人は私がアップグレードに失敗し、一度W8.1に戻した過程を間近に見ているので、セオリー通りにシステム等のバックアップを外付けハードディスクに取っている。
ともあれW10へのアップグレードは急がない方がいいだろう。来年7月下旬までに行えばいいわけで、その間にWindowsの方も小さなアップデートが繰り返され、より安定したものになっているに違いない。
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