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活動履歴
  こんな活動をしてきました。

H18年11月11日(土)

1.発表企業
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 「誰でも簡単に操作できる株価予想ソフト」について
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  発表者:(株)エバーリンク・アセット・パートナーズ・石塚博社長

   前回発表の際に参加できなかった人から、是非もう一度という声もあった
  ので、今回再度の発表です。

2.
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 「あなたのアイデアをステンレス・チタンで形にします」
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  発表者:(株)ナダヨシ・植木次義 社長

   先日、ナダヨシを訪問して同社の高い技術力にビックリしました。
  通常では不可能な0.3mmと3mmと厚さの異なる板を溶接する技術があります。


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H18年10月21日(土)

1.勉強会
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  「ソラリア、イムズ、ハウステンボス、広告デザインの裏側」
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    講師:春高デザイン・春高壽人社長・アートディレクター

 ハウステンボスの仕事だけでなく、その他の仕事ももっと制作の裏側を詳しく聞きたかったのですが、時間の関係で駆け足での説明になったのはちょっと残念でしたが、クライアントとの交渉の仕方、提案内容などの話は分野が違ってもそれぞれに役立ったのではないでしょうか。

 懇親会の席ではさらに突っ込んだ話も聞かれました。
やはり春高氏は一流ですね。そして硬骨漢でもあります(但し講演中にもう少し笑顔を見せてもいいと思うが)。

2.企業発表
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  「モバイル向けのホームページ作成サービス・モバイりすと」について
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    発表者:A&Dコミュニケーションズ・大和 宏 氏

 これは発表企業すべてにいえることですが、クライアントやユーザーに対するプレゼンと同じだという意識を持つことが大切です。
プレゼンがきちんと出来れば目の前の参加者が将来の顧客にも味方にもなります。
でも失敗すればその逆にもなりますから。

3.<特別企画>
  中小企業診断士の経営診断を無料で実施する件の案内
    発表者:熊本保弘中小企業診断士

 中小企業診断士の資格は5年ごとに更新が必要ですが、今年度から資格更新に<診断実務の実施>が義務付けられました。
 そこで資格更新期にあたる熊本保弘中小企業診断士が診断実務実施先企業を探していましたが、コンドー・マシナリーが同氏の経営診断を受けることに決まりました。
 今回は上記のような理由で行うため、同社は交通費等の実費+アルファー程度の経費で経営診断が受けられることになりました。


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H18年9月16日(火)

1.「上手な人脈づくりについて考える」

いい企画ですねというメールを何人もの方から頂きましたが、台風の影響には勝てず、ドタキャンが6、7人も相次ぎ、参加者はいままで初めてという少人数でした。
初めてといえば平日の夜に開催したのも初めてです。

 参加者は10人余りという少なさでしたが、その分和気藹々と語り合えた(この表現がピッタリという感じでした)のではないかと思います。

 平日だから参加できた人、逆に参加できなかった人、両方ありましたが、まず初参加していただいたのがデザイン事務所、ホワイトスペースの中山武彦社長、A&Dコミュニケーションズの大和宏さん。
 中山さんは初めてお会いしたのが5、6年前。
メールで情報もらうばかりで申し訳なく思っていた。一度参加したいと思っていたところ、今回のテーマが非常に興味深かったので参加した、とのことでした。

 同じく久し振りの参加(4、5年ぶり)がやはりデザイン事務所、アドボックスの森重正浩社長。
お二人とも偶然の一致らしく、当日、事前通知なしの参加でした。

 今回二度目の参加がオフィス用品販売、データリンクの藤瀧修さん。
人脈づくりに関係してファッションセンスの話も出、早速翌日は黄色のネクタイをして行きましたとメールが来ました。
そういえば大和さんも翌日はネクタイを明るい色にしたと言っていましたから、皆さんのお役に立てたようです。


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H18年8月19日(土)

 8月例会は萬年弁護士の「経営者の資質」に対する話に参加者一同深く頷き、また質問も相次ぎ、懇親会でも萬年弁護士と話し込まれた人が多く、本当に時間を忘れた1日でした。

 概略を項目だけ列挙しておく。
1.人間の器とは顔で判断する
2.経営力とは何か
3.経営者の器に求められる資質
4.カリスマ性について
5.会社を私物化する人
6.義理と人情
 (創業者と2代目経営者の違い)
7.志、使命感
8.知識と知恵の違い
9.信用とは何か

 「経営者を顔で判断する」というのは私も同じで、リエゾン九州のHP・「栗野的視点」の中に<男も女も顔が重要>と題して載せているので興味がある方は一読ください。

 萬年弁護士の話で面白かったのは「なぜ体育会系出身者が企業で持てるのか」という下りだった。
頭は悪いが素直に言うことを聞く(失礼!)からではない、という説明には目から鱗だった。

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H18年7月15日(土)

7月例会は潟Gバーリンク・アセット・パートナーズ・石塚博社長に
「誰でも簡単に操作できる株価予想ソフト」について、と題して

また潟激Zプター・平田教光社長に
「間違いだらけの情報セキュリティ対策」について、と題して企業発表してもらいましたが、非常に好評でした。

 特にエバーリンク・アセット・パートナーズの株価予想ソフトは参加者の高い関心を呼び、その日のうちに(懇親会が終わった後に)同社事務所に寄ってデモを見た人も数人いたほどでした。

 石塚社長の発表も非常に整理されていて、時間内にきちんと収まるなど手際がいいものでした。

 一方のレセプター・平田社長の発表は発表目的がよく分からず、事前のアンケートでも「間違いだらけの情報セキュリティ対策」に興味があるから参加すると答えた人が複数いたにもかかわらず、その人達の期待を少し裏切ったようでした。

 1社は私の例会案内メールで非常に興味を持ち、出来れば導入を考えてもいいとまで言っていたのですが、質疑応答の時間がなく消化不良のまま帰ってしまいました。


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H18年6月21日(土)総会

1.活動を原点に戻す。

 昨年は個人的に中国への半移住を考えていたこともあり、留守中の体制をどうするか、現体制(当時の)でいけるかということが私の焦眉の課題でした。
 留守中にリエゾン九州が変質していては何にもなりませんし、例会を実施するだけの会に成り下がっていても不本意でした。実際、この2年ほどそうなりかかっていました。

 この辺の悩みはまさに中小企業の経営者がバトンタッチするときの悩みと全く同じで、最近期せずして似たような例を耳にしました。
 ある会社はオーナーが相談役になり社員の中から社長を選び5年間任せていましたが、今年の株主総会の時に実は今年現役復帰を考えていたが、もう一年様子を見たい(役員改選期が来年だから)と突然発表されました。
 少しずつ会社が変質していき、業績も落ちてきたことに創業者として危機感を抱いたわけです。
 ほかにも任せてみたら全然違ったという例も聞いています。

 組織は皆同じような悩みを抱えるのだなと実感した次第です。
 中小企業のトップはやはり常にトップダウンで走り続けなければいけないようです。

 結局、私が留守にするとリエゾン九州は活動停止になるだろうし、会の目的も変質し、どこにでもある異業種交流会になってしまうと思いました。
それでは私が会を作った意味がありません。

 というわけで、もう一度活動を原点に戻し、ベンチャー・中小企業のサポート活動を中心に据えました。
 そのためには例会も活動の一部で、それ以外の動きが大きくなります。

2.コーディネートに力を入れる。

 もう過去何度もHPの「リエゾンとは」に書きましたが、ネーミングにも表れているようにリエゾン九州は製品・商品・技術とマーケットの橋渡しをすることを目的にしています。
 より正確に言うと、その仕組みを作ることを目的にしています。

 今後は橋渡しを目的にしたコーディネートに力を入れることにしました。
 まず会員企業のコーディネートを積極的に行います。
 ただし、「天は自ら助くるものを助く」で、積極的な働きかけがある会員企業を
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助けていくということで、受け身で待っている企業は相手にしません。

   <チャンスは平等にはこない>

3.Give & Takeでいく。

 コーディネートに関しては当然一定のフィーをもらうことにします。

 会計報告でもお分かりのように活動の原資は会員の年会費です。
その他例会参加費と若干の副収入(コーディネートによるもの)です。
これらすべてを私個人がはじき出しているのが現状です。
 <口は出すけど、金と知恵は出さない>のが会員と総会の時に誰かに指摘されま
した。
 金はないけど<知恵を出す>ために作った組織で知恵も出ないのではどうしようもありません。
 せめて<出費を抑える>ことぐらいはして欲しかった。
 例会開催の時にそれさえも考えてもらってなかったのが悲しい。

  口は出すけど、金と知恵は出さないのではなく、
  金は出せなくても<知恵と、汗を出す>会にしたい!

4.九州の技術データベースを作る。

 これこそが私の活動の大目的でした。
HPはまさにそのために作ったのですから。しかし、その動きが遅々として進まなかった。
理由は言うまでもなく資金不足です。

 ですが、最近も「九州の技術」に掲載したが故に中央マスコミの目に止まったり、週刊新潮が私の所に電話をかけてきたりするなど、技術データベースとしての役割が認められつつあります。
後は収録件数だけです。

 そこで技術取材を増やし、収録件数のアップをしていきます。
しかし、その一方で情報の確かさを期すため収録企業の見直しも行っています。
いまだ商品化されていない内容、その後変質したり、内容が変わったものは削除しつつあります。

5.会費の値上げ

 今年度から年度会費を法人会費3万円に統一します。
 私は常に弱者、本当に困っている人達を助けたい、とずっと思っていましたし、個人的にはずっとそのために活動をしてきました。
個人的にはボランティアの人生だと思っています。

 しかし、残念ながら、この点ではいままで指摘され続けてきた意見にとうとう屈しました。
「年間この程度の経費も出せない人達は何も出来ない」という意見に。
いわんや年間1万円の会費が払えない人達は事業をやっても将来性がないでしょう。

というわけで、活動資金を捻出するためにも会費のアップに踏み切りました。
ただし旧会員は当分の間1万円の会費を維持します。

6.理事と理事会について

 理事の再任はなし。これという人材が現れるまで理事は当分の間任命しません。
よって理事会もなしです。


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 H18年5月20日(土)

1.勉強会 「ベンチャーの資金調達のための私募債の発行について」
講師 : 北九州ベンチャーキャピタル(株)社長
広瀬公認会計士事務所所長・広瀬隆明氏

 ベンチャー企業の経営者が常に頭を悩ませるのが事業資金。
資金調達といえば金融機関からの借り入れを即思い付くが、存外役立つのが私募債の発行である。
ところが小規模私募債の発行について意外に皆知らないので、私募債とはどういうことか、発行の仕方は、誰に対して発行するのか、利子はどの程度が望ましいのか等について勉強した。

2.       発表企業 「バリアフリー商品・重ねっとペーパー」
      発表者 : ()風伯・代表取締役 戸坂哲哉氏

 バリアフリー商品として開発、特許を取得した「片手で扱える折りたたみ型ティッシュ入れ容器」の販路開拓と消費拡大について議論。
 折りたたまれた紙を重ねて差し込み、下の引き出し口から順に取っていくという単純な構造。
問題点として折りたたまれた紙の厚みや幅、さらには製造コストが参加者から指摘。
ターゲットしての顧客も明確でなく、開発目的、販売戦略等を再考する必要がありそうだ。

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 H18年4月15日(土)

1.ホームページで売り上げ大幅アップする方法
  講師:(有)ラグス  廣江信親社長

  リエゾン九州の会員から実例として自社HPの現状を発表してもらい、それらをまとめる形で廣江氏にアドバイスをしてもらった。
  実例報告
    渇ェ部マイカ工業所・池田敏彦様
      当初、HPの内容はカタログの内容をそのまま転用しており魅力的ではなかった。
     アクセスカウンタ未設置、新規売上未集計など、HPの効果を測る手段を講じていなかったが、全面改訂。
     目的を明確にした:「問い合わせを獲得するためのHP」
     業務内容、製品説明など分かりやすく改訂ページタイトルににキーワードを散りばめたetc。
     その結果、検索で上位に表示されるようになり、問い合わせ件数も6倍になった。
    潟uライトウエイ  高祖智明様
      HPのアクセスデータの解析、またアクセスを増やすために間口を広げることが重要。
    潟Aドライズ  大里雅志様
      お客様が知りたい情報は何なのかを考え、それをHP上に載せることが重要。

   廣江氏からのアドバイス
    ・HPを作ってどうゆう結果が欲しいのか考える(目的を明確にする)
    ・トップページだけでなく、全ページでキーワードを意識する
    ・印刷に適しているか(フレームを使わない) などなど・・・
    HP作りは経営計画書作成と同じ。HPにどのような結果を求めるかである。
    商品を売るのか、新規顧客開拓なのか、ブランド構築なのか・・・・
    アクセス数よりもアクセス数の変化を見て、どのような人がどのようなキーワードでアクセスしてきたか想像する。
                                                     
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 H18年3月18日(土)


1.『失敗の方程式から学ぶ』
  講師:ジャーナリスト・栗野 良

ライブドアを始めとし、なぜベンチャーや時代の寵児と騒がれた新興の企業がいとも簡単に失敗するのか。ジャーナリスト栗野氏に語っていただきました。

1.「起業は易く、維持なり難し」
   資本金さえ積めば起業はできる。しかし、会社を維持していくことは、はるかに難しい。
   特に最近は1円起業が認められるなど、起業するのはどんどんやさしくなっているが、小資本金で起業した会社はダメになるのも速い。
   小資本で起業するのはもともと資金を集められないからだし、集めるだけの ネットワークも持たないからであり、資金難になったときすぐ   潰れる。
   まず一年目でダメになる企業はほとんど資金ショートであり、これが最初の危機だ。

2.「3年目の浮気」
  最初の危機を乗り切ると次に来るのが3年目の浮気。
  3年目ぐらいになると事業もそこそこ行き出す。
  また3年から5年にかけて当初の事業内容を見直したり、別の事業に手を出したりする。
  いわゆる浮気心が芽生えてくる頃で、足下に危機が潜んでいる。  

3.「微(美)女のラブコールは死のサイン」
  美女が微笑みかけながら近づいてくるともっとも危険。
  美女のラブコールは死のサイン、と心得よ。
  美女のラブコールとは行政のおだて、持ち上げであり、このほめ潰しの手でどれだけ優秀なベンチャーが過去潰れていったことか。
  行政から賞をもらって生き残っているベンチャーはないことを肝に銘じるべし。

  
4.「気分上場(上々ではない)とはいかない」
  その次にやってくる危機が上場前後。
  上場は魔物と心得よ。
  特にベンチャーキャピタル(VC)が入ると、彼らのスケジュールで事が運ばれるようになり、急がされるし、雑務も増える。
   社長→社員へダイレクトの指示ができなくなる
  会社が大きくなる時、新しい部署、支店に一番優秀な人材を配置するため、まわりに優秀な社員がいなくなる
  上場期限にあわせるため無理をする
  ライブドアも球団買収騒動の際に無理をした結果である。

最後に・・・ベスト電器と岩田屋の失敗
 本店を守る、面で守ることによる失敗
 岩田屋同様ベスト電器もヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラから本店を守るために、ユーテクプラザ(現ジークス天神)、
 ビビ福岡、ショッ パーズダイエー、ゆめタウン博多等に出店したが1年あまりで撤退を繰り返している。
  これは明らかに出店戦略のミス。特にベスト電器は周辺部に展開するヤマダ電機の進出を阻止するため攻めではなく守りの
 出店を繰り返している。 
 一番の問題は本店の店舗面積の狭さであり、 本店を改装した時エスカレーターの位置を変えるべきだった。

2.発表企業:「自動排泄装置 Flowlet について」
   発表者:鰍`・M・T 坂井登美子 社長 
  
  介護される人も介護する人も共に幸せに暮らしていくために介護の悩みを解決する製品を開発しました。
介護用品「自動排泄処理機フローレット」は時代性もあり、皆さんの関心もたかく身を乗り出して商品説明を聞く姿が見られました。
まだまだ改善の余地はあると活発な質疑応答が繰り広げられました。


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 H18年2月16日(土)

1.「会社法」で中小企業の経営はこう変わる。
  講師:萬年・山口法律事務所 松本圭司弁護士
2.発表企業
  A)カマタテクナス
   発表者:鎌田崇裕社長(リエゾン九州会員)
    ノンフィルター・メンテナンスフリーで、エアー中の水を分離除去する
   圧縮空気の清浄化機器(特許)を開発・製造販売。

  B)「家具の転倒自動防止装置『田尾さん』」
    家具や本箱の下にちょっと設置するだけで家具等の転倒を防ぐ「家具の転倒自動防止装置・田尾さん(たおさん)」を紹介。
   開発したのは福岡のベンチャー企業。 

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